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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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キーウで民間人ら410人の遺体 米欧「戦争犯罪」と露の責任追及

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 ウクライナ検察は3日、ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺地域でこれまでに民間人ら計410人の遺体が見つかったと発表した。米欧諸国は「戦争犯罪だ」とロシアを激しく非難しており、追加制裁をする方針。

 検察はキーウ近郊のブチャ、イルピンなどを調べた。戦争犯罪として捜査する方針。多数の遺体の映像や写真が報じられており、実際の被害者はさらに多いとみられる。ブチャのフェドルク市長はロイター通信に対し、後ろ手に縛られた遺体もあったことなどから「(露軍が)どんな無法行為をしたか想像できる」と強調した。ウクライナのゼレンスキー大統領は米CBSテレビで「ジェノサイド(大量虐殺)だ」とロシアを非難。事態打開のためプーチン露大統領との首脳会談を改めて呼びかけた。

 ブリンケン米国務長官は3日、米CNNの番組で「侵攻以降、露軍が戦争犯罪をしたと信じている」と述べ、ロシアの責任を追及すると強調した。ロイターによると、トーマスグリーンフィールド米国連大使は4日、国連人権理事会でのロシアの理事国(47カ国)としての資格停止を国連総会に要請すると表明した。総会(193カ国)の3分の2以上の賛成で資格を停止できる。

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【ウクライナ侵攻】

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