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バスやワゴン車に選挙の投票箱を載せて山間部の過疎地域などを巡る「移動期日前投票所」を導入する自治体が増えている。総務省によると、2016年参院選で島根県浜田市が初めて導入したのを皮切りに、21年衆院選では59自治体に広がった。四国でも香川を除く3県の8市町村で導入例があり、検討を進める自治体も。投票所に行くのに苦労する高齢者らは歓迎するが、投開票日直前に設けるための人手確保が難しいなど、課題も多い。【山中宏之】
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