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「最下位」で認知度アップ――。栃木県は3月30日、2021年に実施した「いちご王国・栃木」の認知度調査で、関東・関西圏ともに過去最高の数字を記録したと発表した。民間調査会社が実施する「都道府県魅力度ランキング」で県が20年に最下位となってから初の調査で、県の担当者は「県がかなり取り上げられ、イチゴと栃木が関連付けられるなどして認知度向上につながったのでは」と話している。
調査は県が1月15日を「いちご王国・栃木の日」と宣言した18年から、プロモーションの効果を図るために毎年実施。今回は県を含む関東・関西圏の10都府県に住む20~60代の計5635人を無作為に抽出し、21年10~11月にインターネットで調査した。
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