特集

ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

特集一覧

ウクライナ情勢まとめ

「ロシアが戦争犯罪」強まる非難(4月6日)

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
国連安保理でビデオ演説するウクライナのゼレンスキー大統領=2022年4月5日、AP
国連安保理でビデオ演説するウクライナのゼレンスキー大統領=2022年4月5日、AP

 ウクライナのゼレンスキー大統領は5日午前(日本時間5日深夜)、国連安全保障理事会で演説し、ロシアを糾弾した。キーウ(キエフ)近郊のブチャで多数の民間人の遺体が見つかった問題を巡り、松野博一官房長官も6日、ロシアの行為を「戦争犯罪」と明言した。ロシアは関与を否定するが、非難の声が高まっている。ウクライナ情勢を巡る日本時間6日などの動きをまとめた。【デジタル報道センター】

ゼレンスキー氏、国連安保理演説で露を糾弾

 ゼレンスキー氏は5日午前(日本時間5日深夜)、国連安保理の公開会合にオンラインで参加し、ロシア軍による「戦争犯罪」を糾弾した。また、機能不全に陥っているとして、国連安保理の改革を訴えた。【関連記事】ウクライナ侵攻 「露の戦争犯罪」糾弾 ゼレンスキー氏演説 安保理「虐殺」討議

露軍が遺体を燃やして拷問隠蔽の疑い

 ブチャで多数の民間人の遺体が見つかった問題について、ウクライナ検察は5日、ロシア軍が拷問の痕跡を隠蔽(いんぺい)するために一部の遺体を燃やそうとした疑いがあるとの見方を示した。【関連記事】ウクライナ侵攻 露、拷問…

この記事は有料記事です。

残り642文字(全文1110文字)

【ウクライナ侵攻】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集