素直な心募り10周年 泉州地域・小学生対象 「あのね文庫」詩コンクール /大阪

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あのね文庫代表の向井新さん(中央)と最優秀賞を受賞した奥大和さん(右)。表彰式には第1回のコンクールで優秀賞を受賞した岡田太一さん(左)も駆け付けた=大阪府泉佐野市市場東1で、長崎薫撮影
あのね文庫代表の向井新さん(中央)と最優秀賞を受賞した奥大和さん(右)。表彰式には第1回のコンクールで優秀賞を受賞した岡田太一さん(左)も駆け付けた=大阪府泉佐野市市場東1で、長崎薫撮影

昨年度 最優秀賞に奥大和さん(7)

 大阪南部・泉州地域の小学生を対象に詩や作文を募集し、優秀作品を表彰する「あのね文庫」詩コンクール(泉佐野市文化振興財団、むか新共催)が10周年を迎えた。題材は自由で、家族や兄弟との日常、疑問に思ったことなど、子供らの飾らない表現でつづられた内容が印象的だ。提唱者で「あのね文庫」代表を務める向井新(あらた)さん(71)は「正直、ここまで続くとは思ってもいなかった」と感慨深げだ。【長崎薫】

 向井さんは泉州地域を中心に府内外で和洋菓子店「むか新」20店舗を展開する「向新」(泉佐野市)の社長、会長を歴任した人物。20年以上前のある日、言葉に出せなくても紙の上では上手に書ける子供はたくさんいることに気付いた。7歳の頃の自身の作文を見つけた時だ。

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