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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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新発注で企業支援を ウクライナIT、8割継続 神戸市が13日、市内対象ウェブセミナー /兵庫

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ロシア侵攻前の2021年12月に開かれたオンラインセミナー。右端はルチュク・レオさん=神戸市内で、神戸市提供
ロシア侵攻前の2021年12月に開かれたオンラインセミナー。右端はルチュク・レオさん=神戸市内で、神戸市提供

 神戸市は13日、ウクライナのIT(情報技術)企業のオンラインセミナーを開く。ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナのIT企業の8割は事業を継続しているが国外の新規受注はストップしているという。ウクライナIT協会は「私たちがビジネスを続けていることを訴えたい」としており、市はビジネスチャンスの創出をウクライナ支援につなげたい考えだ。【山本真也】

 ウクライナは「東欧のシリコンバレー」と呼ばれ、IT産業が急成長している。市はIT技術者の確保などを目指し、2021年春から現地の企業や大学と交流。双方の関係者約60人が参加したオンラインセミナーも開いた。

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【ウクライナ侵攻】

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