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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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米国、ウクライナへの武器供与の概要公表 侵攻後で17億ドル支援

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米国防総省の本庁舎「ペンタゴン」=高本耕太撮影
米国防総省の本庁舎「ペンタゴン」=高本耕太撮影

 米国防総省は7日、ウクライナへの武器供与を中心とした軍事支援の概要を公表した。バイデン政権の発足以降で総額24億ドル、ロシアによる侵攻開始後で17億ドル以上の支援を決定。ウクライナが要請している長射程の高性能地対空ミサイルを含めて「同盟国などと協力して必要な兵器を特定し、支援し続ける」と強調した。

 米国がこれまでに決定した武器供与は▽携行式地対空ミサイル「スティンガー」1400発以上、「ジャベリン」5000発以上を含む対戦車ミサイル1万2000発以上▽自爆攻撃機能を持つ無人航空機「スイッチブレード」数百機▽小火器7000丁以上▽弾…

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【ウクライナ侵攻】

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