給食中止、業者「見通し甘かった」 東大阪 再開のめど立たず

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学校(写真はイメージ)=ゲッティ
学校(写真はイメージ)=ゲッティ

 東大阪市は8日、小学校の給食配送を委託していた運送会社が車両を確保できなかったとして、市内全51校のうち配送対象の26校で給食を中止すると発表した。市教育委員会の古川聖登教育長らが記者会見を開いて謝罪した。市は同社を入札参加停止の処分とする方針で、損害賠償の請求も検討する。

 新学期が始まって早々、給食が中止されるという異常事態に、現場からは戸惑いの声が上がっている。

 給食が配送されるはずだった東大阪市内の小学校に勤める女性教諭は「児童は入学やクラス替えで環境が変わったばかり。給食が間に合わないという事態が重なると、余計に不安に思うかもしれない」と懸念する。弁当の持参については「家庭の事情などでお弁当を持ってこられない子もいると思う。個別に丁寧に対応したい」と話した。

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