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御柱祭2022

 数えで7年に1度(6年に1度)、寅(とら)と申(さる)の年に行われる諏訪大社の神事。上社の本宮・前宮、下社の秋宮・春宮の4カ所の社殿に、御柱と呼ばれる巨大なモミの木を立てる。今年は4月2日に行われる。

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御柱祭2022

大御幣は曳行「感無量」 下社の「山出し」始まる /長野

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トレーラーに載せられ、木落し坂の前を通る春宮四と三の御柱=長野県下諏訪町で、代表撮影
トレーラーに載せられ、木落し坂の前を通る春宮四と三の御柱=長野県下諏訪町で、代表撮影

 6年(数えで7年)に一度の長野県・諏訪大社御柱祭の下社(下諏訪町)山出しが8日、下諏訪町で始まった。新型コロナウイルス感染防止のため、2日にあった上社山出し同様、氏子による曳行(えいこう)ではなくトレーラーで運搬。初日は午前と午後に各1回、曳行順の御柱を2本ずつ積載。各柱曳行役員が隊列を組みトレーラーの前後について、約5キロを2時間余りかけて進み夕方までに終着点の注連掛(しめかけ)に4本がそろった。豪快さで知られる木落しは中止された。9日も計4本が運ばれて、夕方までには秋宮、春宮(いずれも下諏訪町)の8本が注連掛に勢ぞろい。5月14日に始まる里曳きを待つ。

 御柱祭は、モミの巨木計16本を山から里に曳き出す4月の「山出し」、市街地を曳行した御柱を上社の本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)、下社の秋宮と春宮の社殿の四隅に御柱を建てる5月の「里曳き」がある。本来、3日かけて人力曳行するが、コロナ予防のため人力を断念、トレーラーなどを導入して2日間に短縮した異例の山出しとなった。

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