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ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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英、原発8基新設へ 首相「プーチン大統領の脅しに影響されない」

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訪問先の英南西部ヒンクリーポイント原発で、職員の作業を視察するジョンソン首相(右)=2022年4月7日、ロイター
訪問先の英南西部ヒンクリーポイント原発で、職員の作業を視察するジョンソン首相(右)=2022年4月7日、ロイター

 ロシアのウクライナ侵攻を受けた世界的なエネルギー不安の中、英国で原子力発電所を新設する動きが加速している。エネルギーのロシア依存脱却を図る狙いがあるが、安全面などからは懸念の声も上がっている。

 「プーチン(露大統領)のような人物の脅しに影響されてはならない」。ジョンソン英首相は7日、訪問先の英南西部ヒンクリーポイント原発でそう語り、安定したエネルギー供給の重要性を強調した。

 英政府は6日に発表した新エネルギー戦略の中で、2030年までに最大8基の原発を新設する方針を明らかにした。現在は電力需要の15%前後を占める原発の比率を50年までに25%程度に引き上げる計画だ。風力や太陽光などの再生可能エネルギーも拡大し、30年には原発を含む「低炭素」電源で需要の95%を賄うという。IAEA(国際原子力機関)によると、英国では現在11基の原発が稼働中だが、いずれも老朽化が進んで…

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【ウクライナ侵攻】

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