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10日のオリックス戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)で、プロ野球史上16人目の完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手(20)。かつて佐々木を指導し、成長の道筋を描いた地元・岩手県の恩師たちは、どんな気持ちで“愛弟子”の偉業を見届けたのだろうか。
佐々木が中学時代に所属した地区選抜チーム「オール気仙」で指導した布田貢さん(51)は、佐々木の連続奪三振記録を速報で追いながら「どこまで行くんだ」と驚くばかりだった。それでもスコアは中盤まで僅差の展開。「いい投球が結果(勝利)につながらないと、ムキになる子」と、佐々木の性格を知るからこそ心配したが、この日ばかりは杞憂(きゆう)に終わった。「すごいですね。あそこまでトントン拍…
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