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プロ野球・ロッテの右腕・佐々木朗希(20)が10日、プロ野球史上16人目の完全試合を達成した。13者連続を含む19三振を奪う快投に、米国の各メディアはこぞって「天才」と称賛し、熱い視線が注がれた。
米大リーグ公式サイトは「日本の天才投手が19奪三振で完全試合」との見出しで記事を掲載した。試合内容や佐々木の歩みを振り返りつつ、「既に大リーグ各球団の目に留まっていたが、日本球界史上最高のパフォーマンスを披露し、間違いなく注目されるだろう」と関心の高さをうかがわせた。
米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は「メジャー各球団は佐々木朗希のポテンシャルに、よだれを垂らしているだろう」と指摘。速球が100マイル(約161キロ)に達し、わずか105球で完投したことについて驚きを持って報じ、「MLB球団が、この将来のエース候補を欲しがる理由がまた一つ増えた」と紹介した。
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