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東日本高速道路は12日、東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事について、掘削機「シールドマシン」の部品の損傷が判明したため東京都練馬区の大泉ジャンクション(JCT)近くの事業用地で行われている本線トンネル(南行)の掘削工事を半年程度、停止すると発表した。外環道ではほかに4機のマシンが掘削工事を行っているが、4機については工事を継続するという。
同社によると、7日に大泉ランプと本線トンネルが合流する区間で、シールドマシンを使って硬質ウレタン製の地中壁部の切削を行っていたところ、シールドマシン前面のカッターが地中壁の鋼材に接触。その影響でマシンのカッターなどの部品が損傷した。部品の交換などの補修作業が必要で、補修には半年程度を見込んでいるという。
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