- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

私は居候している実家のごみ出し担当だ。分別をきちんとして、収集車が来る時間までに指定場所に出す。当然のごとく、みんながごみを出すのでまさに山。そこに収集車が乗り付け、目の前から山は消え去るのだが、どうしても私は釈然としない。2019年に、名古屋市環境局が主催する「ごみ非常事態宣言20周年記念イベント」で、ごみ処理量は約4割、埋め立て量は約8割削減できたという報告を聞いていたからだ。
私は「ごみを増やさないぞ」という意識を持ち続けている。レジ袋が有料化される前からマイバッグを使い、冷蔵庫の食品は食べ残さない、などなど。
この記事は有料記事です。
残り1731文字(全文1993文字)