東映に長時間労働で是正勧告 特撮制作「13時間勤務が常態化」
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20代の女性社員に残業代の未払いがあったとして映画配給大手の東映が中央労働基準監督署(東京都)から是正勧告を受けていたことが分かった。女性は、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの制作現場で働いていた。女性と労働組合「総合サポートユニオン」が14日、記者会見して明らかにした。
組合などによると、女性は2019年入社。制作現場に勤務してきたが、労使協定(36協定)で定めた月45時間を超える残業があった。女性は20年11月か…
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