戦時の生活感じて 「平和のまちミュージアム」19日開館 北九州

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 77年前、長崎市に投下された原爆の第1目標が実は旧小倉市(現在の北九州市)だったことなどを伝えるため、北九州市が整備を進めてきた「平和のまちミュージアム」(同市小倉北区)が19日に開館するのを前に、14日、報道関係者向け内覧会が開かれた。原爆を搭載した米軍機が小倉に飛来した史実を追体験できる360度シアターや、原爆投下時刻の午前11時2分で止まった柱時計(長崎原爆資料館所蔵)なども展示する。

 1945年8月9日、原爆の第1投下目標は小倉だったが、視界不良のため長崎に変更された。このことから北九州市では毎年8月9日、市原爆被害者の会が平和祈念式典を開催。2008年からは市も共催している。小倉北区の勝山公園には原爆犠牲者慰霊平和祈念碑もあり、ミュージアムはその近くに建設された。

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