JR恵比寿駅、ロシア語案内板を紙で覆い隠す ネットでは批判の声

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日本語、英語、韓国語の案内板が並ぶ中、ロシア語が書かれた掲示には「調整中」と張り紙がされていた=東京都渋谷区のJR恵比寿駅で2022年4月14日午後6時6分、遠藤龍撮影
日本語、英語、韓国語の案内板が並ぶ中、ロシア語が書かれた掲示には「調整中」と張り紙がされていた=東京都渋谷区のJR恵比寿駅で2022年4月14日午後6時6分、遠藤龍撮影

 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、JR恵比寿駅(東京都渋谷区)が4月上旬から、西口改札に掲示していたロシア語の案内板を「調整中」の張り紙で覆い隠していた。JR東日本は「さまざまな意見を踏まえて元に戻すことが妥当だと判断した。駅の案内表示について誤解を与えてしまいおわびします」とし、15日の始発から案内板の張り紙を外す対応を取った。ネット上では「何を調整するのか」「ロシア語に罪はない」などの声が上がっていた。

 JR東によると、案内板は東京オリンピック・パラリンピックの開催を前に、海外からの利用客の増加などを見込み、駅が設置した。JR東は案内板の表記について「基本言語は日本語、英語、中国語、韓国語の四つで、それ以外の言語は各駅が独自の判断でどのような掲示をするか決めている」としており、恵比寿駅ではロシア語でも「六本木」「中目黒」と表示していた。ところがウクライナ侵攻後、「ロシア語の表記は不快だ」というよ…

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