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熊本地震

2016年4月14日と16日に発生した熊本地震。最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で関連死を含めて275人が亡くなった。

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熊本地震本震6年 「昨日のことのよう」

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熊本地震の本震から6年。東海大生の大野睦さん(当時20歳)が亡くなったアパート跡地で、手を合わせる後輩の茨木信人さん(左)、母洋美さん親子。信人さんは「6年がたち復興で村の姿は変わりつつあるが、大野さんのことを忘れていない人はたくさんいる。先輩の分まで一生懸命生きます」と話した。左後方は当時、大規模に崩落した斜面=熊本県南阿蘇村で2022年4月16日午後0時18分、平川義之撮影
熊本地震の本震から6年。東海大生の大野睦さん(当時20歳)が亡くなったアパート跡地で、手を合わせる後輩の茨木信人さん(左)、母洋美さん親子。信人さんは「6年がたち復興で村の姿は変わりつつあるが、大野さんのことを忘れていない人はたくさんいる。先輩の分まで一生懸命生きます」と話した。左後方は当時、大規模に崩落した斜面=熊本県南阿蘇村で2022年4月16日午後0時18分、平川義之撮影

 2016年4月の熊本地震で2回目の震度7を観測した本震から16日で6年になった。被災地の熊本県南阿蘇村などでは、本震が起きた未明の時間帯から各地で遺族や友人が犠牲者を追悼した。東海大阿蘇キャンパス(当時)の農学部2年生だった大野睦(りく)さん(当時20歳)が亡くなった南阿蘇村のアパート跡地では、サークルの後輩の茨木信人(まさと)さん(24)、母洋美さん(61)親子が花を手向け、手を合わせた。

 大学に入学したばかりの茨木さんに、時間割の組み方などを気さくに教えてくれたのが、同じ東京都出身の大野さんだった。今は福岡県の食品会社に勤める茨木さんは「大野さんが亡くなって残念な気持ちは変わらない。少しでも安らかに眠ってほしい」と願った。

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