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10日にプロ野球史上16人目の完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手(20)が17日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦に先発し、一人の走者も出さない好投を続けながら八回限りで降板した。2試合連続の完全試合はならなかったが、ロッテの井口監督は試合後、佐々木朗の将来を見据えての決断だったことを明かした。
佐々木朗は8回102球を投げ14奪三振と力投したが、最後は球速が落ちるなど疲労も見て取れた。井口監督は試合後、降板のタイミングについて「いろいろなことを加味して今日は100球弱と思っていた。本当に素晴らしい投球で、できれば我々も最後まで見ていたかったし、ファンの方も見たかったと思うが、先々を考えるとあそこが今日は限界だったと思う」と説明した。
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