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目先の大記録より選手生命を尊重 変わるプロ野球 完全試合の歴史

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【ロッテ-日本ハム】六回表日本ハム無死、ヌニエスを三振とし笑顔を見せるロッテの先発・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアムで2022年4月17日、前田梨里子撮影
【ロッテ-日本ハム】六回表日本ハム無死、ヌニエスを三振とし笑顔を見せるロッテの先発・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアムで2022年4月17日、前田梨里子撮影

 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手(20)が17日の日本ハム戦に先発し、八回まで102球で一人の走者も許さないままこの回で降板した。史上初となる2試合連続の完全試合達成はならなかった。

 プロ野球では過去にも試合終盤まで「完全試合」ペースの好投を続けながら、記録達成がならなかった投手がいる。

 佐々木と同じく八回まで一人の走者も許さず、九回のマウンドに立たなかったのは中日の山井大介だ。2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦。中日の落合監督(当時)は九回のマウンドにこの年に43セーブを挙げた抑えの岩瀬を送り出した。岩瀬は3人で抑え、継投での「完全試合」を達成し、日…

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