「2人に会いたい」 池袋暴走3年 松永拓也さん、慰霊碑に献花

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 2019年4月に起きた池袋暴走事故から3年となった19日、妻真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)を亡くした松永拓也さん(35)が発生時間の午後0時23分に合わせて現場近くの慰霊碑に献花し、2人の冥福を祈った。松永さんは「この日が来ると『2人に会いたい』『抱きしめたい』と思ってしまう」と心境を語った。

 事故では、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通商産業省(現在の経済産業省)工業技術院元院長の飯塚幸三受刑者(90)が21年9月に禁錮5年の実刑判決を受け、確定した。この日は判決確定から初めての命日となったが、松永さんは「刑事裁判が終わってもむなしさは変わらない。今日は悲しみ、苦しさを押し込めずにこの気持ちを力に変えて、明日からは2人の命を無駄にしないためにも事故を減らす活動に向かって…

この記事は有料記事です。

残り260文字(全文617文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集