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ウイルス性肝炎は衛生状態の改善やワクチンの開発、輸血の検査(スクリーニング)の徹底などにより減少したものの、急性、慢性の肝炎を引き起こし、依然として警戒が必要だ。日本では主に四つの型で感染、発症する。多数を占めていたA型に代わって近年、E型の届け出数が増えていることが国立感染症研究所のまとめで分かった。専門家は、特徴を理解して食品の十分な加熱など基本の予防策を徹底してほしいと呼び掛けている。
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