「使用済み太陽光パネル」排出量推計、2030年代ピーク

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屋根に太陽光パネルを設置した戸建て住宅=横浜市戸塚区で2020年2月5日、武市公孝撮影
屋根に太陽光パネルを設置した戸建て住宅=横浜市戸塚区で2020年2月5日、武市公孝撮影

 経済産業省や農林水産省など4省は21日、再生可能エネルギー発電設備の適正な管理に関する検討会の初会合を開き、使用を終えた太陽光パネルの排出量が2035~37年にピークを迎えるとの推計を示した。排出量は30年代に急増し、36年に約17万~28万トンになるとした。

 推計では25年の排出量は約0・6万トン…

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