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新型コロナウイルス感染拡大の中、労働運動に変化が生まれている。シュプレヒコールやビラまきなど声を出したり、人と接触したりする行動が厳しくなっており、労組のユーチューブ・チャンネルを開設するなどして情報発信するようになった。関係者は「これまで接触のなかった人にも関心を持ってもらえている」と手応えを語っている。【東海林智】
日本航空で整理解雇されたことを「不当だ」と訴える元パイロットや客室乗務員で作る労組「JHU」(JAL被解雇者労働組合)は3月、「JAL青空チャンネル」を開設した。解雇争議の情報などを番組にしている。組合員がキャスターとなり、月2回のペースで組合事務所に設けたスタジオから配信する。
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