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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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欧州路線、ルート模索 全日空など 露上空避け運休も /神奈川

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全日空機でベルギーから到着し、降ろされる新型コロナウイルスワクチン=千葉県成田市の成田空港で2021年2月21日、中村宰和撮影
全日空機でベルギーから到着し、降ろされる新型コロナウイルスワクチン=千葉県成田市の成田空港で2021年2月21日、中村宰和撮影

 ロシアによるウクライナ侵攻が、羽田空港(東京都大田区)や成田空港(千葉県成田市)を発着する欧州路線に影を落としている。ロシア上空の通過が難しくなっているためで、運休や遠回りによるコスト高につながっている。ただ、欧州路線は日欧間の物流を支え、新型コロナウイルスのワクチン輸送という重要な役割も担う。このため、全日本空輸と日本航空は、ロシア上空を避けつつ燃料も節約できるルートを探っている。

 ロシアはウクライナ侵攻後、アメリカや欧州連合の加盟国の航空会社による領空内の飛行を禁止した。日本は対象となっていないが、全日空と日航は安全確保の観点から、3月4日以降はロシア上空を避け、南回りの中央アジアや北回りの北米アラスカを通るルートで欧州路線を運行する。ただ、すべての便を維持するのは難しく、全日空は3月、成田・羽田を発着する欧州路線の5割を運休した。

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