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マリウポリ市民の墓地、市近郊で「発見」 ロシア軍が遺体を隠蔽か

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マリウポリ近郊で新たに確認された集団墓地とみられる地点を定点観測した衛星画像。中央の道路沿いに墓地とみられる穴が増えているのがわかる=2022年4月3日、マクサー・テクノロジーズ提供・ロイター
マリウポリ近郊で新たに確認された集団墓地とみられる地点を定点観測した衛星画像。中央の道路沿いに墓地とみられる穴が増えているのがわかる=2022年4月3日、マクサー・テクノロジーズ提供・ロイター

 ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリのアンドリュシチェンコ市長顧問は21日、ロシア軍が市民らの遺体を埋めている集団墓地を市近郊で「発見した」と通信アプリ「テレグラム」に投稿した。アンドリュシチェンコ氏は投稿の中で「(ロシア軍は)遺体を隠そうとしており、戦争犯罪の明白な証拠だ」と述べた。

 ウクライナメディアによると、同市は米企業「マクサー・テクノロジーズ」の協力を得て衛星写真を分析。集団墓地は市から西に約20キロ離れたマンフシュ村にあり、長さ30メートルの穴が複数掘られているという。ロシア軍はトラックで遺体を運び、穴に投げ込んでいる模様だ。

 マクサー社によると、穴は3月下旬から掘られており、数週間にわたって拡大し続けているという。マリウポリのボイチェンコ市長は、これまでに2万人以上の市民らがロシア軍に殺害されたと主張。また、最近になって市内の道路に散乱していた市民らの遺体が「消え始めた」と述べた。

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