農地に海水逆流 水門18センチ開いたまま、麦に影響か 佐賀

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海水が逆流した佐賀県江北町の鳴江水門=2022年4月22日午前10時3分、斎藤毅撮影
海水が逆流した佐賀県江北町の鳴江水門=2022年4月22日午前10時3分、斎藤毅撮影

 佐賀県江北町の六角川にある鳴江水門で20日夜、海水が水路に逆流し、一部が農地に入った。水門の点検後、完全に閉め切られていなかったのが原因で、町によると、麦などが栽培されている農地への影響は最大で約150ヘクタールに及ぶ可能性があるという。ロシアによるウクライナ侵攻で小麦などの価格が高騰するなか、地元の農家は「豊作で状態も良く期待できる年だったのに心配だ」と浮かぬ顔だ。

 江北町によると、21日朝に農地を見回っていた人から「雨が降っていないのに(農地の)排水パイプから水が出ている。潮の香りもする」と連絡があり、逆流がわかった。

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