内申書ミスは5校で 「複数人での点検」虚偽も 堺市教委が謝罪

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記者会見の冒頭、頭を下げて謝罪する堺市教委の幹部ら=堺市堺区の市役所で2022年4月22日午後2時10分、榊原愛実撮影
記者会見の冒頭、頭を下げて謝罪する堺市教委の幹部ら=堺市堺区の市役所で2022年4月22日午後2時10分、榊原愛実撮影

 堺市立の中学校が3月の大阪府公立高校一般選抜入試で調査書(内申書)の記載を誤り、生徒2人が不合格になった問題で、堺市教委は22日、記載ミスは市立中5校で起きたことを明らかにした。調査書は、高校への提出前に中学校側が複数人でチェックするとマニュアルに定められているが、実施していなかったケースもあったといい、市教委は第三者委員会を設けて再発防止策を検討する。

 市教委によると、調査書の記載誤りは成績部分が3校で計75人分、成績とは無関係の性別などが2校で計2人分。75人のうち2人は本来なら合格なのにミスの影響で不合格となった。救済措置で追加合格となり、府教委は生徒が希望すれば入学を認める。残る73人は合否に影響はなかった。

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