連載

わたしの世界

毎日新聞デジタルの「わたしの世界」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

わたしの世界

防災ボランティア 奈良大2年(神戸市灘区出身) 竹村幸子さん(19) 自分の言葉で伝えたい

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
展示を説明する竹村幸子さん=神戸市中央区で2022年1月25日午後3時10分、三角真理撮影
展示を説明する竹村幸子さん=神戸市中央区で2022年1月25日午後3時10分、三角真理撮影

 <学ぶ・育つ・挑む>

 「阪神大震災の時はどちらにいらっしゃいましたか」――。神戸市中央区の「人と防災未来センター」で、ボランティア解説をしている奈良大2年、竹村幸子さん(19)。相手の年齢層や関心事をつかみ、その人に合った話をするように心がけている。「自分の言葉で伝えられるようになりたい」

 神戸市灘区出身。阪神大震災は知らない世代。実家も大きな被災を免れたと親から聞いている。それでも「神戸で育ったら、1月17日は特別な日」と言う。小学校の時は毎年その日、講堂で震災を体験した先生の話を聞き、教室に戻っても担任の先生から震災について聞いた。母は同市の東遊園地に行って祈る。おのずから災害、防災に関心をもつようになった。

 通信制高校に通っているとき「自由な時間をいかに充実させるか」を考え、ボランティア活動に参加するようになった。「本当のことを言うと、居場所づくりでした。同世代より大人の人としゃべりたいとも思っていたので」

この記事は有料記事です。

残り392文字(全文805文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集