事故防ぐ「スマート電柱」 見えない危険、バスに通知 実証実験

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交差点近くに設置したLED表示板。センサーや通信機器を取り付けた電柱(右奥)が歩行者を検知し、情報を無線通信で知らせる=三田市あかしあ台3で2022年4月19日午前11時1分、土居和弘撮影
交差点近くに設置したLED表示板。センサーや通信機器を取り付けた電柱(右奥)が歩行者を検知し、情報を無線通信で知らせる=三田市あかしあ台3で2022年4月19日午前11時1分、土居和弘撮影

 「スマートポール」と呼ばれる最新の通信機器やセンサーなどを取り付けた電柱を使って交通事故を防ぐ実証実験が、兵庫県三田市の住宅街で行われた。信号機がなく見通しの悪い交差点にスマートポールを設置。建物の影に隠れて見えない自転車や歩行者の接近を検知し、バスの運転手に無線通信で知らせる。住民の協力を得て高齢者や子どもの見守り支援への活用も試みた。

 実証実験には、関西電力送配電(大阪市)や神姫バス(姫路市)、京セラ(京都市)、アシックス(神戸市)など12社が参加。18~22日、三田市あかしあ台3の住宅街の交差点付近で実施した。県内では姫路市(2021年3月)に続き、2例目という。

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