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コロナ「第6波」死者最多の大阪 「第7波」への備えに死角はあるか

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大阪城とキタのビル群(奥)=大阪市内で、本社ヘリから加古信志撮影
大阪城とキタのビル群(奥)=大阪市内で、本社ヘリから加古信志撮影

 新型コロナウイルスの「第6波」で死者数が全国最多となった大阪府が、入所型・居住型の高齢者施設に対する独自の感染対策を打ち出した。第6波の状況を分析したところ、高齢者施設での死亡例が目立ったからだ。どんな対策なのか。死角はないのだろうか。

 「高齢者施設で多くのクラスター(感染者集団)が発生し、死者も入所者が多い。施設の職員らが外からウイルスを持ち込み、入所者が感染するというルートを防ぐ」。吉村洋文知事は14日、記者団に対し、想定される「第7波」への備えでは高齢者施設での対策が鍵を握ると強調した。

 府が第6波と定義する2021年12月17日以降、府内ではコロナで1755人(4月11日時点)が死亡した。92%が70代以上だ。東京都の同時期の1064人を上回り、全国の都道府県で最も多い。府が1755人の感染判明時の居所を調べたところ、31%の545人が高齢者施設や障害者施設に入所していた。自宅(662人)や医療機関(548人)に比べれば少ないものの、自宅で暮らす高齢者の方が多いことを考慮すると…

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