農林漁業と人材をマッチング 秋田県が取り組む「半農半X」とは

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ネギの皮むき体験をする「半農半X」体験モニターの参加者ら=2021年12月、秋田県八峰町観光協会提供
ネギの皮むき体験をする「半農半X」体験モニターの参加者ら=2021年12月、秋田県八峰町観光協会提供

 人手不足に悩む農林漁業と副収入や経験を求める人をマッチングする取り組みが秋田県で始まっている。その名も「半農半X(エックス)」。農林漁業に従事する傍ら、リモートワークで本業も継続する。県が地方への移住定住に関心のある人を対象に実施した体験モニターの参加者からは「いろいろなひらめきがあり、貴重な体験だった」「居心地がよく、また参加したい」と前向きな声が上がった。

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