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中国の海洋進出を念頭に沖縄本島や尖閣諸島(沖縄県)など南西諸島を守るために配備された陸上自衛隊の水陸機動団(約2400人)の観閲式が24日、配備先の相浦駐屯地(長崎県佐世保市)であった。観閲式は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020、21年は中止された。3年ぶりの「日本版海兵隊」の観閲式では模擬訓練も実施された。
「一方的な力による現状変更と不安定化の試みは、絶対認めないという意志と能力を保持し、内外に示すことがますます重要だ」。梨木信吾団長が式辞で語気を強めると、整列した約1500人の隊員は背筋を伸ばした。
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