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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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長引く戦争「次の一歩は日本で」 ウクライナから滋賀に避難の母子

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ウクライナから栗東市に避難し「少しずつ日本で生活基盤を整えていく」というチュプラ・イリーナさん(右)と息子のマークさん=栗東市内で2022年4月24日午後1時57分、庭田学撮影
ウクライナから栗東市に避難し「少しずつ日本で生活基盤を整えていく」というチュプラ・イリーナさん(右)と息子のマークさん=栗東市内で2022年4月24日午後1時57分、庭田学撮影

 「戦争の長期化に備え次の一歩を日本で踏み出し始めた」――。ロシアによるウクライナ侵攻2カ月の24日、同国から滋賀県栗東市に家族3人で避難しているチュプラ・イリーナさん(31)が毎日新聞の取材に語った。息子マークさん(8)は25日から市内の小学校に通い始めた。イリーナさんは経済的自立に向け仕事を探す。母マーリシェバ・リュドミーラさん(58)とともに3人は23日、初めて日本語教室にも出席。祖国に平和が訪れる日を祈りながら自立を模索する。

 イリーナさんたちはウクライナ中南部クリビリフで暮らしていた。「戦争はすぐ終わると信じていた」。しかし、ロシアの侵攻開始から2カ月がたち戦争は長期化するとの見方が強まってきた。イリーナさんは早期終結を願いながらも「戦争がそろそろ終わるという楽観的な考えはない」と現状を見据える。

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【ウクライナ侵攻】

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