下町ライフ、エッセーに 木琴奏者・通崎さん 下京で展示会も あすまで /京都

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収録できなかった原稿も展示している会場で、著書を手にする通崎睦美さん=京都市下京区の大垣書店京都本店で、南陽子撮影
収録できなかった原稿も展示している会場で、著書を手にする通崎睦美さん=京都市下京区の大垣書店京都本店で、南陽子撮影

 京都市下京区の天使突抜(つきぬけ)1丁目で生まれ育った木琴奏者、通崎(つうざき)睦美さん(54)が、現在まで離れたことがない町内の“ご近所さん”や自身のこと、家族の歴史をつづったエッセー「天使突抜おぼえ帖」を出版した。刊行にあわせ、収録した写真や絵、収録できなかった1編などを大垣書店京都本店(下京区)で展示している。27日まで。

 文筆家でもある通崎さんの新著は、木琴演奏の第一人者を描き、サントリー学芸賞を受賞した評伝「木琴デイズ 平岡養一『天衣無縫の音楽人生』」以来、約10年ぶり。エッセーではあるものの、登場人物である親しい人たちや両親らに改めて取材し、たどってきた歩みを織り交ぜた確かな筆致が印象的だ。

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