登山シーズン到来 奥日光の安寧と安全願い、男体山で開山祭

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山頂の奥宮を拝み、登山安全を願う神職ら=栃木県日光市の日光二荒山神社中宮祠で2022年4月25日、渡辺佳奈子撮影
山頂の奥宮を拝み、登山安全を願う神職ら=栃木県日光市の日光二荒山神社中宮祠で2022年4月25日、渡辺佳奈子撮影

 奥日光の中禅寺湖畔にある日光二荒山神社中宮祠(栃木県日光市)で25日、男体山(2486メートル)の開山祭があった。日光湯元温泉と群馬県片品村を結ぶ国道120号「金精道路」も冬季閉鎖から約4カ月ぶりに開通した。この日の県内は、佐野市で最高気温が28・7度と最も高く7月上旬並み、奥日光も19・6度と6月下旬並みの暖かさ。本格的な登山シーズンがやってきた。【渡辺佳奈子、面川美栄】

 男体山は世界遺産・日光二荒山神社の御神体で、境内にある登拝門が登山口になっている。開山祭には関係者ら約40人が参列し、拝殿で神事を執り行った後、中麿輝美宮司(76)が男体山の山頂へと続く登拝門のかんぬきを外した。参列者たちは神職を先頭に門をくぐり、山頂の奥宮に向かって登山の安全と奥日光地域の安寧を祈願した。中麿宮司は「今年は勝道上人が男体山を開山して1240年の節目の年。1人でも多くの皆さんに登…

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