タオルもメンテナンスの時代 最初の肌触り長持ち「世界初」サービス

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「タオルドクター」としてFC今治の選手らにタオルを上手に使うコツを伝えるイケウチ・オーガニックの阿部哲也社長(左)=愛媛県今治市高橋ふれあいの丘で2018年4月5日、松倉展人撮影
「タオルドクター」としてFC今治の選手らにタオルを上手に使うコツを伝えるイケウチ・オーガニックの阿部哲也社長(左)=愛媛県今治市高橋ふれあいの丘で2018年4月5日、松倉展人撮影

 愛媛県今治市のタオルメーカー「IKEUCHI ORGANIC(イケウチ・オーガニック)」は5月9日、「世界初」をうたうタオルのメンテナンスサービスを始める。タオルメンテナンスに力を注いだメーカーならではの洗濯と乾燥のノウハウを生かし、水を吸わなくなったり、汚れや臭いがあったりするタオルを元通りにすることを目指す。最初の肌触りを5~10年保つ「サステナブル(持続可能)」な使用法を届けたいという。

 同社は「タオルドクター」を登録商標として購入後のメンテナンスに力を入れてきた。選手がタオルをよく使うサッカーJ3・FC今治とも契約し、2018年シーズンから個々の選手らにタオルメンテナンスのサービスをしている。

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