辺野古埋め立て承認撤回巡る国交相裁決 住民の取り消し請求却下

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設を巡る訴訟で敗訴し、「不当判決」などの垂れ幕を掲げる原告側弁護士ら=那覇市の那覇地裁で2022年4月26日午後2時36分、竹内望撮影
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設を巡る訴訟で敗訴し、「不当判決」などの垂れ幕を掲げる原告側弁護士ら=那覇市の那覇地裁で2022年4月26日午後2時36分、竹内望撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡り、県の埋め立て承認撤回処分を取り消した国土交通相の裁決は違法だとして、名護市の住民4人が国交相に裁決の取り消しを求めた訴訟の判決が26日、那覇地裁であった。福渡裕貴(ふくわたりひろき)裁判長は原告の訴えを却下した。原告らは控訴する方針。

 原告らは飛行場の移設による騒音などで身体や生活環境に著しい被害を受ける恐れがあると主張したが、福渡裁判長は騒音予測図などから「原告らは著しい被害を直接的に受ける恐れがある者とは認められず、取り消しを求める法律上の利益を有しない」と判断。原告適格を認めず、訴えは不適法とした。

この記事は有料記事です。

残り128文字(全文418文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集