県指定文化財の保存状態を調査 奈良ソムリエの会 /奈良

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石室内で崩落が起きているとみられる奈良県葛城市の笛吹神社古墳=奈良まほろばソムリエの会提供
石室内で崩落が起きているとみられる奈良県葛城市の笛吹神社古墳=奈良まほろばソムリエの会提供

 NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」(豊田敏雄理事長)は26日、県指定文化財の保存状態などを調査した結果を公表した。

 調査は2020年6月~21年10月、史跡54件▽名勝3件▽天然記念物55件▽有形民俗文化財18件の計130件で実施。会員が目視や関係者へ聞き取りをし、管理状況や説明板の有無などについて調べた。

 葛城市の笛吹神社古墳(史跡)と平群町の宮山塚古墳(同)では、石室内で崩落が起きている可能性が判明。宇陀市の初生(はじょう)寺境内に自生するツルマンリョウ(天然記念物)が10年ほど前から見られなくなっているなど、貴重な植物の存続が危ぶまれる例が3件あった。

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