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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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プーチン氏、全ての兵器「必要になれば使用」 欧米に改めて警告

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ロシア・サンクトペテルブルクで演説するプーチン露大統領=2022年4月27日、AP
ロシア・サンクトペテルブルクで演説するプーチン露大統領=2022年4月27日、AP

 ロシアのプーチン大統領は27日、ウクライナ情勢に関連し、ロシアが戦略的な脅威を受けたと認識した場合に「我々の反撃は電光石火で迅速なものになる」と述べた。今年2月に始めたウクライナ侵攻に前後して、プーチン氏は核使用を示唆する発言を繰り返しており、ウクライナへの軍事支援を拡大する欧米諸国に改めて警告した形だ。

 プーチン氏はロシア北西部サンクトペテルブルクで開かれた議会関係者との会合で演説。核兵器とは直接言及しなかったが、ロシアが「誰も持っていないような全ての道具(兵器)」を所有しているとして「必要になれば使用するだろう」との考えを示した。

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