勘よりデータ 「10年早い」土佐のハウス農業 IoPで生き残りへ

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フルーツトマトを育てる大川内剛さん=高知県日高村で2022年4月13日午後4時38分、井上大作撮影
フルーツトマトを育てる大川内剛さん=高知県日高村で2022年4月13日午後4時38分、井上大作撮影

 「論より証拠」といえば江戸いろはかるた。では「勘よりデータ」は――? 農業の世界にも今、デジタル化の波が押し寄せている。全国有数の施設園芸県・高知では、ビニールハウス内の環境をスマートフォンなどで管理する動きが急速に進む。インターネットでデータを共有し、農作物の収量を上げる試みも今秋、本格的に始まる予定だ。IoP(インターネット・オブ・プランツ)と呼ばれ、地元の大学には研究施設も新設された。目指すのは、経験や勘だけに頼らない農業。生産者と行政、教育機関がタッグを組み、基幹産業の生き残りをかける。

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