円安危機、利上げ急げ 野口氏「日銀は2%に」 ガソリン補助「対症療法は無意味」

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=2019年12月、宮本明登撮影
=2019年12月、宮本明登撮影

 円安が止まらない。対ドル相場は28日に一時1ドル=131円台と20年ぶりの円安水準に下落した。他の主要通貨に対しても円は「独り負け」の状況が続く。輸出立国の日本では長く、「円安は日本経済にプラスに働く」と言われてきたが、輸入品の高騰など生活にも影響が広がる中、その見方を疑問視する声も少なくない。円安で日本経済はどうなるのか。政府・日銀に円安の弊害を最小限にとどめる手段は残されているのか。日本を代表する経済学者で、一橋大名誉教授の野口悠紀雄氏に話を聞いた。【聞き手・杉山雄飛】

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