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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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知床の海に揺れる小さな体 暗闇の中、2時間見守った乗組員らの祈り

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音信が途絶えた観光船「KAZU Ⅰ」を、捜索する漁船団=北海道斜里町で2022年4月25日午前9時34分、本社ヘリから
音信が途絶えた観光船「KAZU Ⅰ」を、捜索する漁船団=北海道斜里町で2022年4月25日午前9時34分、本社ヘリから

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、両親と乗っていたとみられる加藤七菜子ちゃん(3)=東京都葛飾区=は24日夜に救助されたが、死亡が確認された。七菜子ちゃんを発見したのは、北海道の漁業取締船「海王丸」(306トン)。乗組員は「生きていてほしかった」と悔しさをにじませつつ、早く両親と「再会」できることを祈っている。

 道漁業管理課によると、海王丸は通常、違法操業の取り締まりなどの業務に当たっている。23日は道東で業務に当たっており、カズワンの事故が発生したとの知らせを受け、直接の救助はできないものの捜索には貢献できると、第1管区海上保安本部に協力を申し出た。

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【知床観光船事故】

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