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大村入国管理センター(大村市)に収容されたネパール人男性(39)が、股関節の骨が壊死(えし)する病気で苦しみながら十分な治療が受けられていないとして、支援団体「大村入管のラムさんを支援する学生・市民の会」が手術など適切な医療措置を求めるオンライン署名活動を始めた。キャンペーンサイト「Change.org」(チェンジ・ドット・オーグ)で呼び掛けている。【長岡健太郎】
「前よりもどんどん症状が悪くなっていてしんどい。すごく痛い。一日も早く痛みを取りたい」。男性の代理人の辻陽加里(ひかり)弁護士(福岡県弁護士会)らが長崎市で4月26日に開いた記者会見で、支援者が仮名で「ラムさん」と呼ぶ男性は電話を通じてこう訴えた。
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