鹿追の魅力、映画で発信 町民有志が「ささえ隊」支援へ 7月クランクイン /北海道

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映画で使う写真館のセットを見学する「ささえ隊」の町民たち=北海道鹿追町で2022年4月28日、鈴木斉撮影
映画で使う写真館のセットを見学する「ささえ隊」の町民たち=北海道鹿追町で2022年4月28日、鈴木斉撮影

 映画監督の藤嘉行さん(63)と鹿追町出身の映画プロデューサー、須永裕之さん(65)が、同町を舞台にした映画「おしゃべりな写真館」(仮題)の製作を進めている。映画は7月にクランクインし、来年秋に公開予定。同町では映画製作を町ぐるみで支援しようと、町民有志らによる「ささえ隊」が発足した。

 映画は鹿追町の山のふもとに建つ小さな写真館を中心に、妻を亡くしたカメラマンと親元を離れて山村留学している少女の触れ合いと、心の再生を描くファンタジー。俳優の橋爪功さんや中原丈雄さんらが出演し、同町と東京で少女や友達役を想定したオーディションも行われている。

 藤監督は映画「明日へ―戦争は罪悪である―」(2017年制作)などのほか、テレビドラマ演出でも知られる。藤監督と須永さんは昨年、町内に映画制作会社「和(わ)ら美(び)」を設立。今回の「おしゃべり――」は、同社にとって初となる作品だ。

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