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伊勢崎市は、市華蔵寺公園遊園地、市文化会館など市有の11施設について企業・団体名や商品名などを冠するネーミングライツ(命名権)事業を初めて行う。各施設の命名権者を6月30日まで募集している。
希望者は命名権を受ける期間や命名権料を市と協議した上で契約。市は年間計1500万円の収入を見込んでおり、施設運営や維持管理に活用する。
11施設のうち、市野球場については愛称の「鈴木惣太郎記念球場」を並行して使用することを条件とした。鈴木は市出身で、日本プロ野球の草創期、日米野球の実現に尽力したことで知られる。生前の鈴木と親交がある「鈴木惣太郎を守る会」の新藤晄旦(てるよし)会長(81)は「地域の功労者の名前は後世に伝え続けてほしい」と話す。
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