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佐々木朗希、160キロ超連発 勝負どころで光った集中力

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【ロッテ-ソフトバンク】力投するロッテの先発・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアムで2022年5月6日、前田梨里子撮影
【ロッテ-ソフトバンク】力投するロッテの先発・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアムで2022年5月6日、前田梨里子撮影

〇ソフトバンク5-3ロッテ●(6日、ZOZOマリン)

 大入りの本拠地ZOZOマリンスタジアムで、ロッテの先発・佐々木朗が真骨頂を見せたのは五回だ。

 変化球をまじえてソフトバンクの1番・三森、2番・牧原から続けざまに空振り三振を奪うと、柳田には外角低めいっぱいのコースに163キロの直球を投げ込んで見逃し三振に仕留めた。勝負どころでの集中力が際立った。

 この日は一回から自己最速タイの164キロを記録。ソフトバンクの先発・千賀と張り合うようにボールは走った半面、シュート回転するコントロールミスもあり、「序盤は苦しいピッチングになってしまった」。四回にはやや甘く入った直球を今宮に適時二塁打にされ、均衡を破られていた。直後のイニングで、きっちり課題を修正するあたりに非凡さがにじむ。

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