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巨額の予算が投じられた新型コロナウイルス感染症対策。菅義偉、岸田文雄両政権は命運をかけてワクチン接種を進め、重症化予防などで確かな効果が見られた。その一方で、海外メーカーとの交渉に苦心し、調達費は計2兆4000億円に膨れ上がった。契約内容が明らかにされないなど不透明さが残る中、一連の経過から見える教訓は何か。【横田愛、矢澤秀範】
「2兆4000億円使っておいて、こんな丼勘定、聞いたことがない。完全にブラックボックスだ」。4月15日の衆院厚生労働委員会で、立憲民主党の井坂信彦衆院議員が後藤茂之厚労相を追及した。
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