- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

南知多町は、名古屋市の食材宅配会社、町内で野菜生産を行う2社の計3社と農薬を抑えて野菜などを作るオーガニック農業の普及に向けた協定を結んだ。行政と生産、販売の3者が連携することで、環境負荷を抑え持続可能な農業を目指すという。
締結したのは、食材宅配「ショクブン」(名古屋市守山区)、町内に農園を持つ「yaotomi(ヤオトミ)」と「オーガニックファーム知多」。
協定の目標は、新規就農者支援施設の設置や生産から販売まで一括して行う農業の6次産業化推進、フードロス削減など。町内には400ヘクタールの農地があるが、高齢化や遊休農地の増加などが問題になっており、町としては、生産者の雇用拡大や新規就農者受け入れなどにつなげたい考えだ。有機野菜をふるさと納税の返礼品にしたり、税制の優遇措置なども検討中という。
この記事は有料記事です。
残り134文字(全文487文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月