「ラブライブ」ゆかりのマルサン書店、旗艦店の仲見世店を閉店

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
今月31日で閉店するマルサン書店仲見世店=静岡県沼津市大手町で2022年5月8日午後4時59分、石川宏撮影
今月31日で閉店するマルサン書店仲見世店=静岡県沼津市大手町で2022年5月8日午後4時59分、石川宏撮影

 静岡県東部の老舗書店、マルサン書店(古澤隆社長)が、仲見世店(沼津市大手町)を今月31日で閉店すると発表した。仲見世店は旗艦店で、近年は沼津を舞台にしたテレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」ゆかりの書店として、ファンの人気を集めていた。

 閉店は一帯の再開発計画がまとまったことが直接的な要因だが、書籍・雑誌の売り上げ低迷、店舗ビルの老朽化が進んでいた。駅北店(沼津市北高島町)とサントムーン店(清水町玉川)の営業は続ける。

 マルサン書店は1902(明治35)年に沼津市上土町で創業した。仲見世店は98年、旧十字屋沼津店跡地に本店(通横町)と宝塚店(大手町)を統合する形で開店した。オープン当初、売り場は地下1階から地上3階まで約1500平方メートルに及んだ。1階文芸書コーナーにはシャンデリアと赤い革ソファがあり、しゃれた雰囲気が地域の文化人たちに好評だった。

この記事は有料記事です。

残り361文字(全文744文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集